院長武井研二
1987年北里大学卒業。同大学病院小児科に勤務後、社会福祉法人慈恵療育会相模原療育園に勤務。2009年より武井小児科医院で診療にあたる。休診日には、北里大学病院非常勤医師としててんかんがある子どもや重症心身障がい児を対象とした専門外来で診療を行っている。また障がい児(者)関連施設などの委託医師も務める。日本小児科学会小児科専門医。
地域ぐるみでお子さまとご家族をサポート
安心感を持っていただける医療に注力
当院では一般的な小児科や健診、予防接種のほか、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動性障がいなどの発達特性があるお子さまの診療も積極的に行っています。また発達特性があるお子さまのご家族はさまざまな悩みを抱えていることもあります。ご家族でお越しいただいてごきょうだいも一緒に診させていただいたり、必要に応じて地域の相談窓口をご紹介することもできます。
私は「障がい」と言われているものは「発達特性」であると捉えています。過去には発達特性のあるお子さまへの接し方を周囲が知らなかったために、なかなか受け入れてもらえず、日常生活が大変な時代もありました。患者さまやご家族は大きな負担を強いられていたのです。当院では地域ぐるみでそのような患者さま、ご家族を支援していきたいと考えています。当院だけでできることは限られていますが、他院や行政と連携しながらサポートしますので、気になることがあればご相談ください。
安心感を持っていただくことを重視し、しっかりお話をお聞きしてわかりやすく丁寧にご説明するよう心がけております。
お話をしっかり聞き
こまやかな診療を実践
日本小児科学会小児科専門医として病気を診るだけでなく、お話に耳を傾けお子さまの生活背景なども考慮した診療を行っています。
お子さまそれぞれの
成長に合わせた医療
多くのお子さまやご家族と接してきた経験を生かして、一人ひとりの成長過程で生じる悩みや問題に一緒に立ち向かっていきます。
発達特性があるお子さまの
診療にも注力
自閉スペクトラム症、注意欠如・多動性障がいなどの発達特性があるお子さまの診療も積極的に行い、ご家族をサポートしています。
お子さまとご家族の
お悩み・問題解決に尽力
地域ぐるみでお子さまとご家族に向き合うことをモットーに、行政の取り組みや助成制度などもご紹介しながら問題解決に努めます。
行政や学校などとの
連携により地域に貢献
お子さまの背景や家庭環境を考慮し、他院や行政のほか学校、幼稚園などと連携しながら地域支援ができるクリニックをめざします。
小児科
風邪などの一般的な小児科診療や健診、予防接種などお子さまの医療全般を手がけています。お子さまやご家族のお話にじっくり耳を傾け、丁寧なご説明、こまやかな診療に努めています。行政や地域の皆さまと連携しながら子育ての悩みや家庭の問題の解決にもお役に立てればと考えています。また当院は小児かかりつけ診療科制度の該当施設です。登録をご希望の方はお申し出ください。
障がい児(者)医療
自閉スペクトラム症、注意欠如・多動性障がい、学習障がい、協調運動障がいなどの発達特性があるお子さまの診療も積極的に行っています。またお子さまのさまざまな悩み相談に応じることにより心のケアに努めているほか、てんかんに関する専門的知識や重症心身障がい児(者)施設勤務の経験を生かし幅広い診療、助言を行っています。ご家族からの日常生活に関するご相談にも応じています。
地域支援
地域支援も重視し、患者さまとご家族が安心感を持てる診療をめざします。障がい児(者)支援施設や児童相談所、療育施設などの委託医師も務めており、そちらで得た知識、経験も日々の診療に生かしています。また、当院にお越しいただくことが、皆さまに行政の取り組みや地域のさまざまな仕組み、助成制度などを知っていただき、有効に活用していただくきっかけになればと考えています。
武井小児科医院
小田急線 小田急相模原駅から徒歩7分